加納晃ブログ

企業やメディアの真実隠しは国民の判断を誤らせます。これに無関心でいると日本は現在の欧米のように混乱の社会に突入します。善良なる国民であれば、もうこれ以上無関心を装うことはできません。

をさはるみさんの詩「ひとりごと」にふれて

おはようございます。

 3日ほどブログ書いていませんでした、今日は少し書いてみます。いつもご覧いただいている皆さんには気ままでもうしわけありません。このような気ままなブログを見て頂いて感謝します。

先ず、季節はずれ写真を紹介します。「さくら」です。

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 さて、昨日16日は、訪米した菅義偉総理がバイデン米国大統領とはじめて会談をしました。国民の多くはどのような会談になるのだろうと気にかけておられたと思います。やはり、日本は中国との関係を考慮した発表でしたね。トランプ大統領の様な反中国色はトーンダウンしたように感じました。バイデン大統領とは中国との最悪のシナリオも話し合われたと思いますが、世界への発信は少し抑え気味であったのではないでしょうか。日本は中国の新疆ウィグル人へのジェノサイドに対する経済制裁発表をするなどのもなく・・・
 社会の一線で働いている人々にとって政治的な意見や考えを持ってみたところで暮らしに直結するわけがなく、また、暮らしが豊かになるでもなく、そのような事には無関心でいるほうが心穏やかだと考える方もいるだろうと思います。それも当然ですね。
 最近ではTVの番組を見ることもなくYoutubeで好きな番組を選んでみることが多くなってきています。「TVが国民を洗脳する受像装置」だと今更ながらに思うと見る気は失せます。しかも、ニュース一つとっても事実だけ報道すればいいのにその局の思惑を乗せたコメントをくっ付けていると気に障ります。その点、Youtubeは好きな番組を選んで気楽に楽しめますね。
 先日、九州の宮崎県の友人からお手紙をいただき、その中のきっと私を励ます意味で贈ってくださったのだ思います・・・とても深みある「詩」でしたので、友人に感謝しつつ・・・是非、皆さんに紹介させていただきます。をさはるみさんの「ひとりごと」と言う詩です。ご存知の方もおられるかと思いますが・・・

   ひとりごと  をさ はるみ
わたしが  わたしに なるために
じんせいの しょぱいも ひつようでした
むだな   くろうも ほねおりも
みんな とうとい けいけんでした
わたしが わたしになれた いま
すべてあなたの  おかげです 
おんじんに 掌(て)をあわせ
ありがとう ございました と
ひとりごと

 こうあるように暮らせる日々でありたいと思っています。