加納晃ブログ

企業やメディアの真実隠しは国民の判断を誤らせます。これに無関心でいると日本は現在の欧米のように混乱の社会に突入します。善良なる国民であれば、もうこれ以上無関心を装うことはできません。

昔は食べるために会社にはいり働き給与をいただいた。今は、自分に合った仕事を探す

● 日経「働きかたnext」の記事を紹介しよう。

ボクはロボット。工場の力仕事が得意と思われていたけれど、

「人口知能」のかげで、いろんな仕事ができるようになってきた。

「センセイ」と言われる弁護士さんも、今やボクなしには

仕事がはかどらないんだ。この書き出しで始まる記事を読んでみた。

● A4用紙で5000万枚という電子データの山から証拠を

探すという作業。大量のデータを扱う仕事は人間よりロボットだと

頭脳労働をロボットに任せる時代の到来である。

● 日頃運転する自動車もgoogleの自動運転研究が進み目的地を

入力すれば人を運んでいくところまで来ている。

● まさに、人工知能が人間の知能を超える社会が

そこまできている。米国の電気自動車メーカーの

テスラー社の社長は悪魔の扉が開かれると危惧している。

● 「アメリカでは今後20年で総雇用者の47%の仕事が

機械化で奪われる」と予測する英オックスフォード大の

マイケル・オズボーン准教授は言う。「人ならでは」の

仕事がこれからの社会の主役となっていくのだろう。