米・国務次官、日中韓の関係改善を促す アメリカのシャーマン国務次官
アメリカのシャーマン国務次官は2015年2月27日、アジア情勢について講演し、
歴史認識をめぐる日本と中国、韓国の摩擦について失望感を示した上で、
3か国の関係改善と協力を改めて促した。
シャーマン次官は講演で「東アジアでは過去の歴史が今もまだ生きている」と述べた上で、
歴史認識をめぐる摩擦に失望感を示した。
一方で、シャーマン次官は「日中韓とアメリカが同時に同じ方向を向いて協力すれば、
世界はより安全に豊かになり安定する」と強調し、各国が関係を改善して
アジア太平洋地域の繁栄に協力するよう改めて促した。
果たして、歴史認識をめぐる日本と中国、韓国の摩擦について
米国がたやかく言えるのかと腹立たしい気持ちになる。
そもそも、大東亜戦争の原因は、
1) 米国による当時の蒋介石・中国・国民党への
肩入れによって日中戦争が長引いた。
これを今日も日本の侵略戦争と偽の歴史を作り日本を苦しめている。
2) 日本は東南アジアにおける欧米諸国の植民地支配の状況を
解放する目的の戦争であったことは、英国人ヘンリー・S・ストークス氏の
「なぜアメリカは、対日戦争をしかけたか」でも明らかである。
米国によって作られたストーリー「日本の侵略戦争」と言う歴史は
戦勝国によって意図につくられたものであることが既に明らかになっている。
戦勝国・米国は、さも自分たちは世界の平和、アジアの平和を
心配しているかの発言はよしてほしい。
日本の安倍首相が「戦後70年の談話」を発表して
真実が白日の下にさらされることをけん制しているとしか受け止められない。
アジアのことに介入してもらいたくない。偉そうに日本にとやかく言ってくる。
白人は未だに自分たちが一番偉いと思っているようである。
太平洋戦争は米国・民主党政権ルーズベル と トルーマン によって仕組まれた
原子爆弾も使用している。どうして日本へ落し、ドイツではなかったのか?
それは、白人の有色人種差別・蔑視からきている
そして中国への憧れ西部劇からくる西部との同一視化から中国をひいき目で見ていた
中国・国民党への肩入れ、一方、イエローモンキーと侮蔑していた。
ルーズベル とは日本を戦争に引き込んだ張本人たちである。
トルーマンは世界で初めて人類に 原子爆弾も使用した悪魔である。
今の世代の若者には、日本の近代史を正しく教育することを
心から望む。