1月5日夜の食事会の時に東京より報告を受けました。
Tさんが自宅でお亡くなりになっていたと ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
昨年、秋だったと思います。
東京渋谷・恵比寿の事務所に、訪問くださり
Tさんと初めての出会いでした。
その時のお話の趣旨は
現在、Z病院で治療を受けていますが
今回の検査次第では、
入院となります。
その時に、頼れる家族が近くに居ないので
また、兄弟にも頼れないので
家族として私の入院やその後の施設入所
若しくは、万が一の時に、私の最期を看取ってくださいというものでした。
私は、地元に戻り、東京の相談員が
対応して、検査後にわたくしどものの非営利団体と
契約を締結されたと報告は受けていました。
しかし、あまりに早いご逝去に
驚き、寂しさを感じました。
現在、葬儀の準備が、兄弟とともに
相談しながら進めており
ご本人様のご冥福を祈っています。
私は高齢者の一人暮らしの方の無料相談を、
10年近く続けています。
Tさんと初めてお会いした時の様子を思い出すと
もっと、永く支援をさせていただきたかったと思っています。
お人との出会いを
"一期一会"と言いますが、まさしくこの度の出会いは
私にとって"一期一会"のなにものでもありませんでした。
Tさんのご冥福を祈ります。