脳梗塞 後遺症から回復するリハビリ
この書籍では水素による健康を維持補できることが取り上げられています。
近年、日本人の死因のトップはがん(悪性新生物)ですが、
次いで多いのが心疾患、第三位は脳血管疾患で、このふたつはいわゆる動脈硬化性疾患。
そして脳血管疾患の主なものとして脳梗塞があげられます。
脳梗塞の後遺症から回復するためにリハビリをしている方が多いことを思うとき一日も早い回復を祈らずには居れません。
運動にかかわる神経が妨げられて片方の手足に麻痺が起こる状態です。
障害を受けた脳とは左右逆側の手足に麻痺が出現します。
喉の筋肉の動きが悪くなり発声や嚥下がうまくできなくなったりします。
これらの後遺症に対して適切なリハビリテーションを含めた治療や周囲の人からの働きかけや介護が必要であることは御承知のとおりです。
脳梗塞は脳の血管が細くなったり、脳の血管が詰まったり、その先に酸素が送れなくなり脳の一部が壊死する病気です。
脳梗塞が起きた場所により、手や足、言語、頭に後遺症が残り、思うように動かなくなるのです。
インターネットでこのような質問と回答が寄せられていました。
後遺症で手や足が動かないのは、なぜでしょうか?
多くの方がリハビリをしながら、日々の生活でも多くの努力をしています。
多くの方々は当然のように手足が悪いと考えています。
それは、手足が硬直し麻痺して痺れも起きて動かないから、手足が悪いのだと思っている方も多いでしょう。
しかし、手と足は本当はどこも悪くないなずです。
それではどうしてと思いませんか?
手と足には何の傷もありませんよね。
交通事故やケガで手足を痛めたのなら、手と足には構造的に痛めたことになります。
手術をほどこすしたわけですね。
しかし、大きな傷をした訳でもないのですから全く手足には問題なわけです。
では、なんで動かないのかです。
それは、原因は頭、脳なんですよ。脳梗塞は、脳の血管が詰まり、脳の一部が壊死するからです。
【脳梗塞の原因】
動脈硬化とは、血管の内側の壁にコレステロールなどがたまるなどして血管が厚く硬くなり、血液の流れが悪くなってしまった状態のこと。
この動脈硬化を促進させ血管に損傷を与える病気には、高血圧や脂質異常症(高脂血症)、さらに糖尿病や、心房細動などの心臓病があります。
そしてこれらの病気の原因となるものには、喫煙、飲酒、肥満などがあります。
日常生活の中にも危険因子はひそんでいるといえます。
そんなことからも、「脳梗塞などの動脈硬化性疾患は、生活習慣病である」ということができるでしょう。
動脈硬化は、ある日突然、なってしまうものではありません。
増えた脂質(あぶら)が少しずつ血管の内側にたまるなど、日々の生活習慣によって進行していくものです。
ということは、脳梗塞から身を守るヒントがありそうです。
日々の生活から危険因子を排除する
それではここで、生活習慣の中から、脳梗塞の危険因子について考えてみましょう。
◆大量の飲酒=1日に、1合を超える日本酒、中びん1本を超えるビール、ダブルで一杯を超えるウイスキーを飲む人。
◆喫煙習慣=タバコを吸う人は吸わない人に比べ、 はるかに脳梗塞(脳卒中) で死亡する人が多い。
◆運動不足=食事で摂ったエネルギーを消費しきれないので肥満になる。さらに糖尿病や脂質異常症を引き起こしたりする。
◆肥満=肥満は高血圧や糖尿病の原因になり得る。間接的にではあるが、脳梗塞の危険因子。
◆過度のストレス=日々のストレス、イライラに対抗するために、タバコをスパスパ、お酒をガブガブ。脳梗塞に限らず、身体にいいはずがない。
さらに食生活においても見直しが必要です。
また、血液の流れを悪くする悪玉コレステロール対策も、メニューを工夫してみましょう。さらに適度な運動も欠かせません。
長く続けるためには、あまり負担にならないウオーキングやジョギング、水泳などがおすすめです。
これらのいわゆる有酸素運動(たくさんの酸素を使って長時間続ける運動のこと)には、脂肪を燃焼させる働きがあります。
特にウォーキングは、「歩く」という日常の動作ですから、すんなり始められるでしょう。
脂肪を燃やすことはもちろん、悪玉コレステロールを減らしたり、血液量が増えるため血管の弾力性を強化することにもつながります。
【脳梗塞を防ぐ生活】
高齢化社会が進むなか、脳梗塞の予防は「元気な老後」をおくるためにとても重要です。
抗酸化
抗酸化とは、私たちの体は酸素を利用してエネルギーを作りだしていますが、酸素を利用すると同時に活性酸素は常に体内で生じています。
この活性酸素が私たちの細胞を傷つけ、被害をもたらしています。
活性酸素は老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となります。
活性酸素を増やす因子は身の回りにたくさん存在しています。
体内で増えた活性酸素を除去していくことが、老化や、がん、生活習慣病などの予防になりますが、
活性酸素によって酸化を抑えることを、抗酸化と言い、活性酸素から体を守ることを抗酸化作用と言います。
抗酸化とは体の中を錆びつかせない(酸化を抑えること)ことですが、活性酸素は体内の酵素によって分解されます。
しかし活性酸素の生成量が多いと、無毒化が間に合わずダメージを受けてしまいます。
活性酸素の働きを抑えるのは酵素だけでなく、抗酸化物質も活性酸素から体を守ってくれます。
私たちの体内では活性酸素を無毒化する抗酸化の働きが加齢によって低下していきます。
より毒性の強いものへと変わっていきます。
特に活性酸素の中で毒性が強いものは、ヒドロキシラジカルです。
ヒドロキシラジカルとは悪玉活性酸素ともいわれます。
この悪玉活性酸素を除去する力があるものが発見されました。
抗酸化とは体の中を錆びつかせない(酸化を抑えること)ことですが、活性酸素は体内の酵素によって分解されます。
しかし活性酸素の生成量が多いと、無毒化が間に合わずダメージを受けてしまいます。
活性酸素の働きを抑えるのは酵素だけでなく、抗酸化物質も活性酸素から体を守ってくれます。
悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル等)は、非常に強い酸化力で酸化させて細胞に損傷を与えて身体を酸化=老化させて、
病気や老化を促進させる悪い活性酸素です。
ですから善玉・悪玉両方の活性酸素を全て除去してしまうと免疫力が下がってしまうのです。
酸化=老化させない為には、悪玉活性酸素だけを除去する事がカギになってきます。
水素が抗酸化物質の中でも優れている
一般的にビタミンC・ビタミンE・ポリフェノールなどの酵素を多く含む「抗酸化食品」を摂る事で、活性酸素を減らせる事は有名ですが、それらの食品は全ての活性酸素と反応するので、体に必要な善玉活性酸素まで減少させてしまうのです。
更にそれらの食品は抗酸化物質だけではありませんので、消化吸収した後に老廃物も発生して老廃物がまた酸化してしまいます。
水素の抗酸化性
水素は他の抗酸化物質と最も違う点は、善玉活性酸素には反応せずに悪玉活性酸素とのみ反応して無害な水に変わる事です。
更に他の抗酸化物質は、分子が大きいので脳の中に入ることができませんが、水素は最も小さい原子なので、脳のフィルターまでも通過して脳の中にまで入っていけます。
水素は水にも油にも溶けるので、脂質の細胞膜を通り抜け、細胞内にも入れます。
水素は厚生労働省から食品添加物として認められておりますし、悪玉活性酸素と反応しても無害な水に変わるだけなので取りすぎても体に害はありません。
水素が悪玉活性酸素を除去出来る事で、医学者や化学者が老化や病気の治療や予防に役立てられないかと研究を進めています。
水素が悪玉活性酸素だけと反応して水に変わる
なぜ、水素は体に害のある活性酸素だけを取り除くことが出来るのでしょうか?
活性酸素には、「善玉活性酸素」と「悪玉活性酸素」の2種類があります。
善玉活性酸素(スーパーオキシド等)は、高い反応活性により、外部から入り込んだ細菌・カビ・微生物等を殺菌・除去する
役割を持っていて、神経伝達や血管新生、免疫力向上等で生命維持に必要なものです。
悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル等)は、非常に強い酸化力で酸化させて細胞に損傷を与えて身体を酸化=老化させて、病気や老化を促進させる悪い活性酸素です。
この善玉と悪玉の活性酸素には性質の違いがあり、その違いが水素と関係してくるのです。
善玉活性酸素と水素は同じ球体同士でお互いに反応しない性質を持つのに対し、悪玉活性酸素はギザギザしていて吸着力が強く水素と
反応しやすい性質を持っています。
反応しにくい性質同士の善玉活性酸素と水素は反応することなく、吸着力の強い悪玉活性酸素とのみ水素が反応して無害な水に変わります。
活性酸素は12種類に分類されます。その中でも特に悪質とされているのが、ヒドロキシラジカルです。
過酸化水素が細胞内の鉄分や銅などの金属イオンと反応して発生。
体内で細胞障害を与える主な要因と考えられています。
たんぱく質や核酸・脂質・糖質などと反応して無差別に細胞を攻撃します。
これが細胞を酸化させて生活習慣病の原因となったり、ガンや脳血管疾患を発生させるきっかけになると言われています。
体内で過剰に蓄積された活性酸素を取り除くことは、私たちの健康を考える上でとても大切なことなのです。
わたしもかれこれ2年近く水素吸入を毎日欠かさず行っております。吸入後はとても体が軽く、食欲がわいてきます。頭もすっきりして何から取り組もうかと毎日前向きに生活ができています。
ここまでお読みいただき有り難うございます。水素水でもなく、水素食品でもありません。最も人体に負担のかからず、副作用なしの提案をいたします。
この続きは、来週の木曜日9月13日をお楽しみに・・・