加納晃ブログ

企業やメディアの真実隠しは国民の判断を誤らせます。これに無関心でいると日本は現在の欧米のように混乱の社会に突入します。善良なる国民であれば、もうこれ以上無関心を装うことはできません。

朝、6時40分に東京へ出発

 今日は東京都庁の5階・講堂で地主家主協会のセミナーは開催され、

私は高齢者支援団体として生活支援や身元保証の実情について

話をさせていただく機会を頂戴し上京しました。

300名ほどの東京都内の地主さん家主さんが参集され、

大盛況のセミナーでした。

東京都では直下型の大震災が30年以内に70%の確率で

発生する可能性があるということで、

主要幹線道路の沿道建築物の耐震化助成をしているとの

お話が東京都の吉野課長からあり、かなり切羽詰った

また、待ったなしの状況と進まぬ耐震化工事の実情がよく理解できました。

 省エネ住宅促進を取り上げた住宅メーカーからの説明などもあり

東京都が積極的に太陽光発電の推進を図っていることも理解できました。

 次に、家主さんの協会だけに、家賃の滞納や退去時の

原状回復事案の話が弁護士からあり30代の方の中には

退去時の原状回復を拒み法廷で争うケースが増えている

お話も伺いました。

次に、私共の取り組みをお話しさせていただき、

参加者の中には大変興味を持っていただけたように思いました。