加納晃ブログ

企業やメディアの真実隠しは国民の判断を誤らせます。これに無関心でいると日本は現在の欧米のように混乱の社会に突入します。善良なる国民であれば、もうこれ以上無関心を装うことはできません。

もう電波オークッションは時代遅れ

 3月10日、久しぶりのお陽さまの日差しが戻ってきました。太陽輝いていると、何かしらウキウキするのは私だけではないでしょう。お陽さまが輝いて居さえすれば健康で元気で明るく暮らせる。

 先日、菅総理がメディアの「電波オークション」の導入を検討すると言われたようですね。メディアは、一切取り上げず新聞にもほとんど掲載され無かったようです。「電波オークッション」が国民に知られることを恐れているのだろう。

「電波オークッション」=電波を入札して高値で売り買いする制度である。先進国では、この電波を使う権利について入札をかけることを行っている。

電波を高く売ることで納税者は利益を得ることとなる。しかし、日本は電波オークションやっていません。つまり、日本の納税者は利益を得ていません。これは報道されない。

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 今年のノーベル経済学賞をテレビで報じることは無かった。ミルグロムとウィルソンが「電波オークッション」でとり取りました。新聞もテレビも報じない、新聞とテレビは一体だでしかも結託しているから。

 新聞についても特殊なんだけれども、日刊新聞紙法と言うのがあって日刊新聞紙法は新聞社の株式は譲渡できませんと書いてある。

株式は譲渡できるのが当たり前で譲渡できると言うことはオーナーが変わりうることもありこれをコーポレートガバナンスともいっていてその緊張感が良い。変なことやっていればオーナーが変わって経営者が首になる意味もある。ところが、日本では新聞社の株式が譲渡できないからオーナーは歴代代々の人経営に関心が無い、経営者がやりたい放題なんだ。これが新聞の実態。
新聞経営者は楽なんだそして、言いたい放題言って、新聞で利益を上げてテレビ局を持ったと言うのが実態。新聞とテレビが一体と言うのは日本だけです。この一体を禁止することを世界ではクロスオーナーシップ禁止と言われる。

 日本は日刊新聞紙法と新聞社がテレビを持ってクロスオーナーシップが可能と言うとんでもない制度が行われているのである。高橋洋一先生曰く日本の「最大の恥部」

オークションの話は、2000年頃高橋洋一先生が総務省に居た時、菅総理が当時副大臣の時にトライしているけど、テレビ局から総スカン食らった。
テレビ局の既得権に反するから、そこの審議会の委員になった人を対象にテレビから排除され、審議会委員に前向きな人集めたら、その人たちのテレビの話は全部なくなった
といった、やり方で電波オークッション御審議をつぶしにくる始末で陰鬱なやりほうだいと語る。

 そおいうやり方で15年前に潰されちゃった。その後、オークッションの必要性が薄れてきている。何故なら、インターネットの技術が進んだから地上波の価値が下がってきた。もう今では新規参入で手を上げる人が少なくなってきている。価値が非常に下がってきているからオークッションと言われても、もう時代が違てきている。あの時のやっておけばよかったのになと思う。テレビ局はBS CS持っているから1個売れたじゃないかと思う。高値で売れたのに目先にとらわれていた。地上波の人って経営もダメなんだなー

阿保な人の経営ってこおいうものなんだよ!宝の持ちぐされで、今となって売ったって買い手がつかないのではないかなー。

 インターネットで簡単に発信できる時代だからもう売れないよね残念でした!!

もう価値が下がっているけれど、地上波で「電波オークッション」と言ったら

キャーって言ってるでしょ、時代の変化がまだわかっていないから時代遅れの頭なんだ。15年たっても分かんない人がいるんだよネ。

こっちもやる気ないよ「電波オークッション」、もう電波オークッション遣んなくたってYoutubeが出来ちゃうじゃない。

光ファイバーが5G 6Gで重要な位置を占める。7割り位NTTがもっているからNTTの優位性がつづく。この次に成ったら次の技術が出ちゃうからね。「衛星放送」衛星もこれからもっと軌道の低い衛星が飛ばせるようになるとこの時代が来ます。

 


髙橋洋一チャンネル 第9回 日本の恥部!マスコミのタブー 電波オークション

出典元:髙橋洋一チャンネル 第9回 日本の恥部!マスコミのタブー 電波オークション