加納晃ブログ

企業やメディアの真実隠しは国民の判断を誤らせます。これに無関心でいると日本は現在の欧米のように混乱の社会に突入します。善良なる国民であれば、もうこれ以上無関心を装うことはできません。

国際金融資本の為に働く菅首相、安倍元首相の実像

 またもやブログ更新遅れました。スミマセン。
 林千勝先生と水島聰先生が対談されている動画を見ました。その内容が安倍晋三前総理、菅義偉総理が誰のために日本の改革を進めているかよくわかる驚くべきものでした書き起こしましたので、お時間取れるときにお目通しください。

林千勝先生
民族無き世界を目指す2つのグローバリズム

日本の与野党は終わったのか?

私からすると、とっくに終わってる日本の与野党

武漢熱の初期に200万人以上中国人を入国させたり、消費税は下げない、尖閣、北海道の件は全然ダメと・・・

実質賃金は下がって成長もしないんだけど、労働の成果、外国人への配当は増えてるわけですね。

私は、もう総体として政治家、議員たちは総体として反日と言っていいんじゃないかと・・・ここまでやってるわけですからね・・・

 これは何故かって言うと、世界の構造およびその構造の中における日本の位置が、こうせしめている。

それはどおいうことかって言うと、これは前にどっかでお見せしたかもしれませんが、これシンプルな図なんです

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意外とこの通りに進んでるので、ちょっと今一度出しますけども、日本は要するに「世界はひとつ」のマネー主義、そういった資本主義の下僕であると同時に、それを通じたアメリカと中共の草刈場になっている。

政治家たちは草刈場の管理人、首相は草刈場の代表というのが日本の姿ではないでしょうか。

ですから日本を強くする、大きくするという発想自体、立ち位置が無いと私は思います。

このちょっと図について説明しますが、「世界はひとつ」、マネー主義、経済は相互依存、これはの新世界秩序と言うと嫌われるかもしれませんので、小さくNWO ( New World Order) と書いときましたけれど、

結局は、グローバル企業が今やっていることはそうですね。

これ百数十年前からそうで、例えばそういった資本主義の行き着いた先グローバル企業にとって非常に社会主義国共産主義国でいいんですね。

ストライキも無いし、低賃金労働も利用できるし、中共の話だけではなくってソ連の強制労働者は何百万人と徹底的に利用したのは資本主義です。

明日の資本主義です、そして中共ウイグルの問題だって当然出るべくして出てる理由だって

私の友人もその経済界にもいますけども恥ずかしながら何とも思ってないですからね。

我々の議論と全然違う世界に住んでますからね。そして世界はこの「世界が一つ」マネー主義ですね。ウィルソン大統領が言って以来ですけども・・・

二つに分かれている、それソ連が誕生し、そしてもう一方でアメリカがあるということです。

ソ連の後を中国共産党が継いでいる世界が一つだけども、このいわゆる民主主義、自由主義陣営と共産主義陣営の政治的軍事的な対立ですね。

この両陣営は政治的に軍事的に対立することが大事であって、これが世界はひとつを覆い隠しかつ非常にビジネスも儲かる訳ですね。 ですからバイデン大統領の使命も対立です。そして、その一番舞台に上がるのが台湾の問題ということです。着々と帆を進めてると私は見てます。

詳しく言うとその共産主義の中は中共の中もアメリカの中も両方が 1984体制、準全体主義化してるわけです。
中共の方は完成に近づいてますね。

テクノロジーの発展もあり、天安門事件チベットウイグルも香港でも私は根はひとつだと思います。

この大きな図式の中で、従順な地球市民以外は要らないんですね。

つまり民族主義も要らないし、健全な中国人の伝統もいらないし、健全なアメリカ社会もいらないし、当然、日本の古き良きナショナリズムなんて言うのは消してしまいたいと言うのがこの秩序だと思いますね。

先ほど言いました通り、この共産主義陣営とアメリカ陣営ですね、政治、軍事は対立と、でもマネー主義では一つであると。
日本はこの真ん中に居て三方から搾取されるということですね。

草刈場になっていて、特に中共の草刈場の代表が二階俊博さんであり、公明党であるという図式になってますね。

アメリカの代理人(ジャパンハンドラー)は後で詳しくお話しますけど、そういう図式になってると思います。

特に、世界が一つて言っているとこですけど、今回注目してるのはケリーさん、気候変動(温暖化とは言わなくなっていますけれど)担当の特使が行きましたよね(韓国へ)、あの人は大物なんです。

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民主党の大統領候補でオバマ政権の国務長官ですね。彼が言っているわけですよ、CO2の話しかしないなんてことは絶対ないわけです。

表に出てきたってことは、そのCO2の問題をこれだけプロパガンダしてるから、もし浸透しきっているので安心して言っている訳ですね。

CO2の問題について付言すれば、あれは「無から有」をもたらす莫大なビジネス、それを生み出してるわけです、その後、自然エネルギーの後は必ず原発がついてくるはずだと私は昔から思っているのです。

案の定、さっきの安倍晋三さんの話が出てきたということで、世界はひとつですね。

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その下で日本はその泥沼の中で両者の草刈場になってるということです。

ですから政治家の方達はその片棒を担ぐ代理人になってる、同時に諦めてると言っていいんではないかと思います。

具体的に菅さんはどうなの、それから安倍さんはどうなのって話も今日は大いにしたいと思います。

もう一つだけ、中共は過剰債務とかいろんな経済指標はでたらめ、偽(ニセ)であるという話がありますが私はそれは事実だと思います。しかしながらこの体制っていうのを中共も言ってみれば支えるわけですね。DSにとっては、この2極構造が大事ですからね、例えば、中国はこの長い歴史の中で今より安定した時期があったのか、今よりももろくない時期があったのか、民生が安定したことがあったのかって言うと私はなかったと思います。

それが今の中共の位置づけだと思います。習近平はこのグローバリズム勢力のシンクタンク「大西洋協議会」が1月28日にアナウンスしているように習近平を追放したい、特にユダヤ系のグローバリズム勢力の意向はありますが、でも中共は維持するという大きな流れだと思います。その中での日本はどう考えたって、どっからどういう角度から見たって、消費税下げれば、消費は喚起されるし、今までの経緯をたどったって、消費税上げたから国民や経済は凹んでいるわけで、どっからどう見たってそうですよ。

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三橋貴明先生ブログより】
それは竹中氏だって分かってるわけです。目的は違うわけです、その目的は政権の目的ですよね。これ前は話しましたけども、菅首相は、首相就任の1年前の5月に官房長官として訪米してそこで副大統領、国務長官と会って日本でももっぱら「次の首相だろう」と言われて、石破氏じゃなくて菅氏に禅譲された訳ですけです。

 ここで重要な会見というのは副大統領以上におそらく会ったと言うのが重要な会見で有った、金融投資関係者と会見が有ってそこに集ったアメリカ側の4人と言うのが、外務省のホームページで明らかですけども・・・バンクオブアメリカのトップとスタンドアンドプアーズのトップとそれから世界的な投資機構の二人です4人に向かって菅官房長官、金融経済担当じゃなくて官房長官が「インバウンド観光客の大幅な増加など安倍政権の経済政策の成果」を説明して、令和においてもデフレ脱却経済成長と財政健全化の両立を約束してきたという、金融投資関係のトップリーダーからは、アベノミクスに高い評価を頂き、対日投資を促進する方策について意見が寄せられた。官房長官は「謝意を表しつつ、その意見を賜って引き続き大胆な改革を進めていきたい」と述べた
【外務省のホームページです▼】

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 5月10日(金曜日)午後3時05分(現地時間。日本時間11日午前4時05分)から約40分間,米国・ニューヨーク訪問中の菅義偉内閣官房長官は,金融・投資関係者と意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 菅官房長官から,インバウンド観光客,農産品の輸出の大幅な増加を例に挙げつつ,安倍政権における経済政策の成果を説明しました。令和の新時代においても,安倍政権は,デフレ脱却,少子高齢化,経済成長と財政健全化の両立を含む諸課題に全力で取り組む考えである旨述べました。

2 出席した金融・投資関係のトップビジネスリーダーからは,アベノミクス別ウィンドウで開くのこれまでの成果に高い評価が寄せられました。また,世界経済の動向への見方や対日投資を促進するための方策について意見が寄せられ,菅官房長官との間で活発な意見交換が行われました。

3 結びに,菅官房長官から,参加者の貴重な意見に謝意を表しつつ,「引き続き大胆な改革を進めつつ,日本経済の成長をさらに拡大できるようにしていきたい。」と述べました。

[先方出席者]

ピーターソン スタンダード・アンド・プアーズ・グローバル社長兼CEO
ラポールヴァラ ステートストリート・グローバル・アドバイザーズ社長兼CEO
ベセント キースクエアキャピタルマネジメントCEO兼投資責任者
モンタグ バンク・オブ・アメリカCOO

 菅さんのことだけ言っても不公平なので、安倍晋三さんの第二次政権で訪米して

【外務省のホームページ】

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平成26年9月23日
外交問題評議会(CFR)との懇談及び昼食会 安倍総理スピーチ
本日は、世界のマーケットを動かす方々と意見交換できる機会をいただき感謝申し上げます。2日前に60歳を迎えたが、40代のように頑張っていきたいと思います。
 政権も第二章に入り、内閣も新たな閣僚でスタートしました。私の最優先政策は、引き続き経済再生です。
 私の成長戦略の基本理念は、チャレンジ・オープン・イノベーション。この3つの理念で、「できるはずがない」と思われていた改革を次々と実現しています。
 世界の成長センターであるアジア太平洋地域に一つの経済圏を作るTPP。この地域に、関税だけではなく、国有企業改革、投資、知的財産といった、広汎な分野で、徹底した自由でフェアーな新たなルールを構築する試みです。
 これを日米で牽引していこう、という強い思いで、私は交渉参加を決断しました。日本も思い切って合意へ向けて貢献していく覚悟です。
 今年4月、オバマ大統領とキー・マイルストーンを画す道筋を特定しました。交渉は最終段階です。
 一方で、国内でも攻めの農業改革を進めています。40年続いていた、いわゆる「コメの減反」の廃止を断行します。徹底した流通構造改革を進め、これまで手を付けることすらタブー視されていた農協についても、60年ぶりの抜本改革を実行します。
 国内の構造改革を進め、日本の農業の競争力を高める。同時にTPPなどの経済連携によって、広い経済圏に打って出る。内外の改革を一体で進めていくことが、日本の農業の将来のために欠かすことができないと考えています。
 既得権益に守られてきた人の抵抗を押さえるのは正直かなり大変です。しかし、彼らもまた競争に晒されなければ未来はありません。彼らのためにこそ、私のあくなき改革は続きます。
 エネルギーも成長戦略の鍵です。福島原発事故の反省と教訓にたって、独立した原子力規制委員会が策定した新規制基準に適合すると認めた原発は、再稼働を進めていきます。
 一方で、エネルギー革命のフロントランナーを目指します。私は、世界に先駆けて日本で水素社会を実現したいと思います。燃料電池の開発を30年前から国家プロジェクトとして進め、昨年私は、燃料電池自動車の実用化を阻む規制を一気に改革しました。そしてついに、世界で初めて、水素ステーション燃料電池自動車の実用化を実現しました。来年初めには、自動車ディーラーのショーウィンドーに燃料電池自動車が並びます。
 電力事業でも、戦後60年続いた電力の地域独占を終わらせ、イノベーションが花開く、自由でダイナミックなエネルギー市場を創り上げていきます。
 会社も変わらなければなりません。皆様が日本企業に投資しやすい環境を作ります。
 コーポレートガバナンスの強化は私の改革リストのトップアジェンダです。この夏、会社法を改正し、社外取締役の設置について、”Comply or Explain”ルールを導入しました。上場企業では、ここ1年間に社外取締役を選任した企業が12%増えて74%になりました。
 法人税改革にも取り組んでいます。今年度から法人税実効税率を2.4%引き下げました。来年度から数年間で20%台まで引き下げることを目指します。
 私はGPIFの改革を極めて重視しています。できる限り早く、ポートフォリオの見直しを行いたいと考えています。今回の内閣改造では、GPIFを所管する厚生労働大臣に改革の旗手の塩崎さんを任命しました。医療や年金、労働制度も所管します。私の改革に対する本気度をおわかりいただけると思います。
 アベノミクスの「三本の矢」によって、日本を覆っていた暗い重い空気は一変しました。有効求人倍率は22年ぶりの高水準。賃上げ率は過去15年間で最高です。上場企業のROEは政権発足時から約5割改善し、6年ぶりの高水準になりました。
 女性の輝く社会の実現も、私の成長戦略の柱です。安倍政権誕生以来1年半で、女性の就業者数は82万人増加していることは、自信を持って言える成果です。
 私は、就任から1年9か月で、すでに50か国近くを訪問しました。日本企業も、今や、海外に熱いまなざしを向けるようになってくれています。積極的な経済外交によって、海外でのインフラ受注は、昨年、これまでの3倍の9兆円へと拡大しました。
 もはや、アベノミクス以前の内向きな日本人のマインドは、ここにはありません。
 今日は、皆様から、日本の投資・ビジネス環境改善のために忌憚ない意見を賜りたいと思います。

 これは安倍首相は就任2年目です、二次内閣、就任2年目のスピーチでどこでやってるかと言うと外交問題評議会 CFR ですね。安倍首相の隣に世古さん、CFRとの懇談会及び昼食会で安倍総理スピーチ、CFRの幹部達、ロックフェラー系のシンクタンクです。ここで安倍さんは何て言ったか?と言うと抜粋ですけれども、「本日は世界のマーケットを動かす方々と意見交換できる機会頂き感謝申し上げます。2日前に60歳を迎えたが、40代のように頑張っていきたいと思います。出来るはずがないと思われた改革を次々と実現しています。国内でも攻める農業改革を進めています。これまで手をつけることすらタブー視されてきた農協についても60年ぶりの抜本改革を実行します。既得権益に守られてきた人の抵抗を抑えるのは正直かなり大変です。しかし、彼ら(日本国民)もまた競争に晒されなければ未来はありません。彼ら(日本国民)のためにこそ、私はあくなき改革は続きます。皆さま(CFR外交問題評議会メンバー)が日本企業に投資しやすい環境を作ります。会社法を改正し、上場企業では、ここ1年間に社外取締役を選任した企業が12%増えて74%になりました。アベノミクス以前の内向きな日本人マインドは、ここにはありません。今日は、皆様から、日本の投資・ビジネス環境改善のために忌憚のない意見を賜りたいと思います。
この後、国連でスピーチした訪米で、スケジュール的にはこちらのCFRとの懇談会及び昼食会のスピーチが前になっている。
 帰国後、アベノミクスとして、菅のミクスとなって竹中、アトキンソンへと直結している。公約守っていますよね。国民の実質賃金は下がる、経済成長はしないけれども投資家達の配当は増え、株価は上がる、この人たちは儲かりました。

安倍晋三さんは国際金融資本DSとの公約を非常に守ったんで私は長期政権維持出来たんじゃないかと思う。

水島聰先生:二次政権の2年後くらいから、訪米の時の戦後の見方、正論の連載を遣っていたんで書いたんだけれども、安倍さんがついに東京裁判史観を認めた時でした。ロシアのコミンテルン史観は否定しました。日清、日露戦争は日本は軍事国家として遣っていたと言うのは明確に否定しましたけれども、大東亜戦争第二次世界大戦はこれは我々は間違った道を進んでしまった」と言うようなことと、ちょうどそこと連動しているんですよ。
林千勝先生:ちなみに安倍さんの後ろの肖像画はデビトロ・ロックフェラーです。

菅さんに中国の事をもう一つ言いたいんで、菅首相は中国の海警局を準軍事組織に位置づける海警法施行や東・南シナ海などへの海洋進出、新疆ウィグル自治区の人権状況等に関して深刻な懸念を伝えた・・・電話協議で菅さん、おお遣るなーと思ったら「ポーランド首相」に伝えた・・・(笑)伝え先が違うじゃないかって・・・【日本経済新聞

出典元:【林千勝】グローバリズムの正体!安倍晋三前首相もグルだった決定的証拠!?https://youtu.be/5nczVRDs9Ao三橋貴明先生のブログ/外務省ホームページ